【運営スタッフコラム】アーユルヴェーダ医師インタビュー⑥

前回のインタビューの続きです。

Q4. この施設ではどのような患者さんが来ますか?

A4. 外国人が多いです。地元の人は殆ど来ません。1週間から2週間ほどのパンチャカルマ(身体の浄化)を受けに外国からわざわざ滞在しに来ます。長い人だと1ヶ月ほど滞在して身体を癒しています。殆どの方が病気の治療ではなくオイルマッサージを目的として来ます。

Q5. 短期間より長期間オイルマッサージを受けることについてのメリットは何だと考えていますか?

Q5. 例えば、あなたは車を持っていますか。車を長持ちさせてずっと調子よく走らせるには定期的なメンテナンスが必要ですよね。ずっと走らせてばかりいると色んな部分が壊れてしまうので、車体を休ませることも大切です。人間もそれと全く一緒だと思います。動いてばかりいてはあちこちが壊れていきます。そのため、定期的に「身体のメンテナンス」が必要なのです。パンチャカルマは最低2週間で効果があると言われていますが、長期的に受けることにより身体により良い影響があると信じられています。これにより身体に溜まった毒素を排出し、さらに毒素が溜まりにくい健康的な身体にする効果もあります。パンチャカルマを人生のうちに定期的に受けるようにすれば身体を健康的に保つことができるのです。

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Q6. あまりアーユルヴェーダが文化として根付いていない地域でもその考えを取り入れるには、どのようなことに意識して生活すれば良いのでしょうか。

A6. 動きすぎるのはよくありません。体と心を休ませる時間を必ず作りましょう。心を休ませるには瞑想が効果的です。1日に数十分、毎日瞑想をすることによりストレスが溜まりにくい精神を作ることができます。また、生活する上で基本的なことに気をつけてください。食事や生活リズムを見直すことは大切です。食べ物にはそれぞれ効能があります。それをよく理解して食事に取り入れていってください。

以前インタビューをしたドクター達も口をそろえて食事は大切だと仰っていました。
アーユルヴェーダにおいて食事は薬と同じくらい重要視されているようです。

次回の記事はマッサージ体験記です。肌に良い食べ物についてもレポートします。

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