【運営スタッフコラム】アーユルヴェーダ医師インタビュー⑦ ~体調不良の際のアーユルヴェーダ~

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
今年もHaanaをよろしくお願いします。

新年明けた次の週にアーユルヴェーダの医師へのインタビューに行ってきました。
今回のドクターは20年もの間、病院の院長をしていらっしゃる方でした。

インタビューは診断から始まりました。
はじめに脈診をしてもらい、問診へ移ります。

私は年末年始はインド第六の都市であるハイデラバードにて体調を崩しており、3日3晩の絶え間ない下痢に苦しみながら新年を迎えておりました。

医師:最近は体調を崩しましたか?

私:1週間ほど前に激しい下痢になっていましたが、おとといくらいにはだいぶ良くなりましたよ。

医師:下痢?それならトリートメントはやめておいた方がいいかもしれないです。ただでさえ、オイルマッサージを受けた後はデトックスの効果により、体が重くなったり、疲れを感じやすくなったりする場合があるので。どうしても今日やりたいなら受けることもできますが、あまり良いマッサージは受けられないですよ。

私:それは普通のマッサージと何か違いがあるのですか?

医師:施術時間は短くなります。それと、普通のマッサージよりも優しいタッチでのマッサージになります。

私:それによってどのように効果が変わるのでしょう?

医師:もともとアビャンガの1日だけのマッサージはリラックスや美肌効果などを目的としているので、効果自体にさほど変化はありません。ただ、施術後の身体の負担を考えることは大切です。病み上がりだったらあまり無理しないほうが良いと思います。

私:ではまた日を改めて伺います。アーユルヴェーダ的にはこのような場合どのような食事を摂るのが良いのでしょうか。

医師:スパイスフードはなるべく避けましょう。あと、水分を効率よく摂取するようにしてください。水に砂糖と塩を混ぜたものをこまめに飲むようにしてください。分量は1カップにひとつまみずつくらいでいいでしょう。あと、カード(ヨーグルト)と魚の食べ合わせは下痢になりやすいので注意してください。

この季節は体調を崩しやすくなっていると思います。特にインドに旅行に来られる方などは急な気温や食事の変化によって体調を崩す方も多いのではないでしょうか。(ケララ州では水がきれいなためか、私は一度もお腹を壊したことはありません!)

せっかくインドに来たのだから、アーユルヴェーダはしっかり受けてみたい、という方も多いと思いますが、体調が優れない場合は医師としっかり相談してから受けるかどうか決めるようにしましょう。

現地の食事を食べてみて、何かおかしいと思ったら残しましょう!もったいないからといって無理に腐った鶏肉を食べても下痢になるだけなので。

次回はアーユルヴェーダ医師の経歴についてご紹介します。

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HAANAでは、インドでアーユルヴェーダを学びたい、体験したいといった方や、ケララ州のことが知りたい、観光してみたいといった方のためにアーユルヴェーダのことはもちろん、ケララ州の魅力をたくさん伝えていきたいと思います。
よろしくお願いします。