【運営スタッフコラム】アーユルヴェーダ医師インタビュー⑧ ~BAMS / MD Ayurvedaとは~

下痢の話題で一通り盛り上がった後、ドクターの経歴についてお伺いしました。

Q1. ドクターの経歴について教えて下さい。

A1. 一般的な教育を受けてから、BAMSに進み、そこで5年半学びました。そこを卒業した後、MD Ayurvedaに通い、そこでは3年間学びました。MD Ayurvedaに入学する前にこのクリニックを立ち上げ、これまで20年間務めてきました。全体で8年半アーユルヴェーダの勉強をしたことになります。

Q2. BAMSとは何ですか?

A2. BAMSとはBachelor of Ayurvedic Medicine and Surgeryの略で、アーユルヴェーダに関する大学のようなものです。ほとんどのアーユルヴェーダ医師はここで勉強します。ここを卒業しないと、アーユルヴェーダ医師になることは難しいです。

Q3. そこではどのようなことを勉強するのでしょう。

A3. 伝統的なアーユルヴェーダから医学領域など、基本的なことから専門的なことまで幅広く学びました。大雑把に言うと予防医学や病気の治し方、歴史、ヴァータ、ピッタ、カパのドーシャのバランスに関してなどです。アーユルヴェーダの古典はサンスクリット語で書かれているため、その勉強もしました。最後の1年は研修期間のようなもので、実践形式で勉強しました。

Q4. MD Ayurvedaもアーユルヴェーダ医師は通うものなのでしょうか。

A4. BAMSの課程を卒業していればアーユルヴェーダ医師になる資格が得られるので、MD Ayurdedaには通わない人もいます。BAMSで学んだ知識だけでは足りない、もっと勉強したいと思った人が行くところです。私はBAMSを卒業してからこの病院に務めるようになりましたが、その傍らMD Ayurvedaに通っていたので、その時期は結構大変でした。しかし現在はその2校で得た知識や経験が大いに生きています。BAMSで学んで卒業していくアーユルヴェーダ医師がたくさんいる中、私はMD Ayurvedaで学ぶという選択をして正解だったと思います。

もっとお話を伺いたかったのですが診察の患者さんが待っていたので、その日のところは失礼してきました(>_<) ドクターは本当はこの日はお休みの日だったみたいなのですが、患者さんが心配で休みでも病院に来ることがあるそうです。忙しいなかインタビューの時間を設けてくれたのもそうですが、病院に訪れる人を大切にしているドクターでした。 次回また是非詳しく伺いたいです。

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