【運営スタッフコラム】副鼻腔炎のアーユルヴェーダ的解消法

副鼻腔炎は世界中の多くの人がその症状に苦しんでいる鼻の炎症です。主な症状は鼻詰まりや鼻水です。これは他の器官と鼻を繋ぐ導管が非常に狭いために起こりやすいと言われています。副鼻腔炎の症状が進行すると、鼻のみならず、耳や喉、肺などにも影響を及ぼします。

副鼻腔炎によって、痛み、腫れ、目の赤みなどの症状が出ることもあります。目のクマが出来たり、視界がぼやけたりすることもあります。また、副鼻腔炎の症状がある人が目をこすると、乱視や斜視になる可能性もありますので注意が必要です。アーユルヴェーダの文献では、慢性の副鼻腔炎はいずれ緑内障になる可能があると書かれているほど、副鼻腔炎と目の関係は深いようです。

その他起こりやすい症状は、歯の痛み、口臭、扁桃炎、咽頭扁桃、耳や肺の感染症、消化不良などです。

副鼻腔炎は主に風邪によって発症しますが、その他にバクテリア感染、アレルギー、細菌感染などによっても起こりうると言われています。

ここでアーユルヴェーダでの副鼻腔炎の解消方法をご紹介します。

【アーユルヴェーダの副鼻腔炎解消法】

1.ホーリーバジル(Tulsiという名のインドではポピュラーなハーブ)を漬けたお湯の蒸気を一日に5,6回吸い込みましょう。痛みが強い場合は7-10回程に量を増やします。慢性の場合は2年程継続しましょう。予防には、ヨガの基本的な呼吸方法であるカパーラバーティ(Kapalabhati)の実践が効果的です。

2.規則正しい食生活も副鼻腔炎の予防に重要です。また避けるべき食べ物は、牛乳、砂糖、コーヒー、中力粉、揚げ物など油分の多い食べ物、精製された食べ物、炭酸飲料、クッキー、パン、肉、チョコレートなどがあります。お酒、タバコも控えましょう。

3.生姜とハチミツの組み合わせは副鼻腔炎の症状を和らげる効果がありますので、積極的に摂るようにしましょう。お湯にすりおろした生姜とハチミツを入れたものを定期的に飲みましょう。

4.11枚程のホーリーバジル、11個程のコショウ(ホールで)、砂糖20グラム、生姜2グラムを水に入れて沸騰させます。水分が半分になるまで沸騰させ続けます。出来上がったら温かいうちに飲みましょう。これを飲んだ後
はリラックスして過ごし、一時間半はシャワーを浴びたりお風呂に入らないようにしましょう。1週間程続ければ症状が軽くなっていることを実感出来るでしょう。

Closeup_Final副鼻腔炎の症状を和らげる効果があります

5.毎日のヨガも非常に効果的です。朝の15分程のウォーキングも身体の免疫力を高めてくれます。

Yoga-Running-Back-Painヨガの実践で副鼻腔炎の予防と解消が出来ます[Courtesy:popsugar.com]

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