【運営スタッフコラム】アーユルヴェーダ医師へのインタビュー③ ~アーユルヴェーダの薬は自然由来~

アーユルヴェーダ医師へのインタビュー①~アーユルヴェーダの始まり~
アーユルヴェーダ医師へのインタビュー②~アーユルヴェーダは生活に寄り添うもの~

Q5:アーユルヴェーダを実践するには病気、または調子が悪い状態でなければならないのでしょうか?

A5:そんなことはありません。アーユルヴェーダはいつでも誰でも実践できるものです。自分がどのドーシャに属しているかを認識し、そのドーシャに基づいて生活を変えてみて下さい。あわせてディナチャリヤ(Dinacharya)という、アーユルヴェーダの毎日の健康法に従って生活をしてみて下さい。生活や気候によっても生活スタイルは変えた方が良いとディナチャリヤ(Dinacharya)には書かれていますので、誰にとってもとても参考になるはずです。アーユルヴェーダは医学であると同時に、生き方の教えです。健康になるためには、アーユルヴェーダの教えをただ行うだけでなく、アーユルヴェーダを「生きる(日常生活に自然に組み込む)」ことが必要と言えるでしょう。

Q6:アーユルヴェーダの薬が西洋医学、アロパシー医学(逆症療法)の薬と違う点は何でしょうか?

A6:西洋医学、アロパシー医学の薬と異なる点は、アーユルヴェーダの薬は100%自然由来のハーブと植物から抽出された成分であることです。自然由来ですので、西洋医学やアロパシー医学で使われる化学成分が含まれた薬のように副作用を起こす事がありません。

もうひとつ違う点は、アーユルヴェーダの薬は病を根本からゆるやかに治療しますので、完治するまでに長い時間がかかります。時間がかかるので忍耐力が必要ですが、病を完全に身体から追い出すことが出来ます。反対に西洋医学、アロパシー医学では病の諸症状を鎮圧する目的で薬が使われますので、一時的に症状が無くなったとしても将来にぶり返す可能性があります。鎮圧には短時間しか要しませんので、アーユルヴェーダの治療に比べて治療時間が短い特徴があります。

ayurveda-2-300x300アーユルヴェーダの薬は100%自然の成分からできていますので、副作用の心配がありません[Courtesy:jhari.in]

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